小1 「英検2級」合格への鍵その1:単語

娘が小1の時英検2級に合格しました。その時、単語王のフラッシュカードを使ってました。
「単語王」の名の通り、大学受験用の単語帳の中で最も見出し語が多く、情報量が多い構成となっています。前提として、基礎的な英単語の習熟に不安のある人はいきなりこの単語帳に入るべきではありません。
1、カードを切り分けユニットごとにまとめにする
 1ユニットが約30語になります。
2、10日間で一周する
 10日間で一周し、1ヶ月で三周します。娘が7ヶ月間で20周しました。
3、忘れても気にしない
 子供は覚えるのが早い反面、忘れるのも早いです。忘れることは人間の防衛システムが上手く機能している証拠です。忘れることは実は良いことなのです。問題は忘れたくない記憶を長期的に保持できるかどうかです。
4、とにかく毎日やる
5、隙間時間を徹底的に活用する
 娘の送り迎えをする時に、会話しながら単語を覚えました。
6、親も一緒に覚える
 娘の競争相手であり、遊び相手でもあります。
7、ストーリーを作る
 複数の単語を繋いで、短いストーリーを作りました。面白いストーリーになれば、驚くほど覚えられました。

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小3 2021年度大学入学共通テスト解いてみました。

今年1月に娘が2021年度 大学入学共通テストの英語、フランス語を解いてみました。
1、英語
  正解率は95%でした。リスニングテストは満点でした。150WPMの感じで、
英検準一級のレベルなら、満点は狙えます。
2、フランス語
  正解率は85%でした。「ヨーロッパ言語共通参照枠を参考に、A1 からB1 までの問題を組み合わせて」出題されるので、仏検2級なら90%とれると思います。満点を狙いにいくなら、仏検準1級がベストです。DELFならB1〜B2です。

 

来年また挑戦してみます。

小3 DELF PrimA2を受けてきました。

DELF Primは、フランス国民教育省認定の公式フランス語資格である一連のDELF/ DALFの中でも最年少の段階にあたります。 DELF Primは、外国語としてのフランス語の初心者であるあらゆる児童を対象としています。レベルは、A1.1、A1、A2とあり、対象はおもに7〜11歳です。

 

DELF Primも、一般のDELFと同様に、以下の4技能を評価します。

 

Compréhension de l'oral
Compréhension des écrits
Production orale
Production écrite
それぞれの試験では、児童にとって身近な内容があつかわれます。

 

小3の春休み中にDELF PrimA2を受けてきました。
場所はアンスティチュ・フランセ東京です。
神田川の近くにあり、桜が満開でした。

 

中1になるまでB1が受けられないため、DELFの試験はすこしお休みです。
次は6月の仏検2級です。